2008年1月29日火曜日

英検2級の自己採点? 直前1週間の経過報告~

やっとDSから解放されました!

英検の解答速報が昨日の13時に英検のホームページで発表されていました!
テストの翌日には速報が出るのですね~。。はやいっ!
昨日の夕方、こわいな~なんて思いながら、自己採点をしてみました。。
結構~予想通りな結果。。。(U_U)ふぅ~
48問/75問でした。どうなんでしょ?なんだか崖っぷちに立っている感じです!

実は、DSで勉強してた時、
テストの丁度~1週間前になりますが、2級レベルをやっとやり始めました。
(とても信じがたいでしょうが。。)
それまでは、3級をやったり、準2級をやったりと~かなりスローなペースで、
やっていたので~どっちかというと楽しく学習してますみたいな感じでした!
だけど、さすがに1週間前ともなると
ほんとにDS英検~終わらないぞ~って思い
~このままだと~本当にまずいって気がして、本屋さんに駆け込みました。
どんなに焦っていたか想像出来るでしょ?
それで英検コーナーにずらりと並んだ問題集群で見つけた、
1週間で完成させるタイプの問題集を、マジに買おうかどうか、正直悩みました。
でも、もしこれを買うともっと焦る気がして、やはり買わないで家に帰って来ました。
とにかくDS英検の学習を信じることにしました。
その時点では準2級の問題は40%程しか終わっていませんでしたが、
その日以後は準2級の問題はしないことに決め、
ひたすら2級の問題を片づけることにしました。
2級の問題はこの時はそれまでは全く手をつけてなかったため、
0%だったのですが、2級の内容をみたところ4つに分類されていました。
穴埋め問題、整序作文、長文、リスニングの4つ。
この4項目ですべてを100%までもっていけるとはその時点ではとうてい思えませんでした。
どれからしようか迷ったあげく、せめて穴埋め問題だけでも100%にしようと思いました。
短い文の集まりが長文だと考えると、
穴埋め問題を徹底的にやることは長文の勉強も兼ねるような気がして
勝手な思い込みかもしれないけど穴埋め100%を目指しました。
しかし問題を解いていくうちに、10問やってもたったの1%しか
増えていかないということに気づき、かなり根気が必要だと思いました。
しかし、穴埋め問題が100%なるまでは
次の整序作文には進まないと決めていたので
ただひたすら穴埋め問題ばかりをしていました。

3日間もかかりました。

DS英検のいいところは、
間違った問題については弱点問題として何回も出題されます!
なので正解するまで解くことが出来るので、
もし自分で弱点克服を選択しないと、
新しい問題に混じって前回間違った問題を正解するまで
出題してくるので必ず正解するまで解かなければならず、
この点はよくできているな~と感心させられました。
4日目にやっと整序作文にとりかかりましたが、
テストまであと3日しかないので
時間的に4項目すべてを完成されることはとても無理なので、
この時点で今回のテストは"長文"は諦めると決めました。
2日間で整序作文を100%にし、後はリスニングをやれる所までやろうと思い、
やっと前日に100%になりました。
それから、2級のテスト(もちろんDS英検のです!)をやってみたら
なんと2級合格でした。
でも、これは、やった問題の中から出るので当たり前ですよね~

試験当日は~
やはりテストの事が気になって、朝6時に目が覚めてしまいました。
時間配分のチェックとして
実際出題された2006年度の第3回実用技能英語検定試験をやってみました。
この時、実際のテスト時間である75分を目標に
時間を気にしながらテスト問題を解いてみました。
ところが長文にかなり時間がかかりすぎて
制限時間を15分もオーバーしてしまいました。
しかも点数も60%少し切る悲しい結果でした。
加えて長文の正解率もかなり悪いし、ほとんど穴埋めだけでとれている感じでした。
でも、考えたら長文は諦めて捨てていたから当たり前な結果だも言えますが。。。
ヒヤリングもなかなか聞き取れずにさんざんな結果だったけど。。。。

で、今回のテストですが、ほとんど点がとれているところは1番の穴埋めと、
2番の整序作文です。
もちろん長文は悲惨な結果で、最後の長文は全問不正解です。
テスト結果をみてると、DSでやった項目はけっこう点がとれているという点から
DSで英検対策は悪くはないと思いました。
もし長文を少しでもやっていればもう少しはとれていたかもしれません。
あくまでも可能性でしかありませんが。。。

英検対策の勉強をしてみてわかったのですが、
単語力がないと絶対に受からないと思います。
そしてかなりのスピードで長文を速読する必要があり、
そしてそれは訓練しかないと思います。

初めは英検を何となく受けてみようと思っただけのことですが、
実際~私がこのテストに挑戦したことは結果的にはよかったと思いました。
合否だけが大切なのではなく、
たいして目標もなくだらだらと英語をやるよりも
真剣に英語学習に取り組むという姿勢の方が大切なんだとわかりました。
ほんとに貴重な経験をしたような気がします。